かつて花蓮製糖工場内には醤油工場があり、従業員自身による福利厚生組合が生産・運営していました。この工場は、大型糖蜜タンクの近く、計量所の隣にありました。
現在は工場は廃墟となっていますが、醤油を作るための骨壷がいくつか残っており、中には何十年も置かれていた発酵大豆もあります。醤油を作る上で最も重要な原料の一つが、大豆の発酵を促進させるための糖蜜でした。ちょうどよいことに、製糖工場では醤油を作る際に重要な材料の一つである糖蜜が使い切れないほどにあったのです。
製糖工場の操業が終了し、醤油工場で醤油を製造することもなくなりましたが、製糖工場全体の従業員にとって重要な思い出を与えた風景や物語は、そこにで生活していた人たちにとって今でも大切な記憶となっています。
醤油工場
1,25
更新日期:7/2/2025 12:40:13 AM