花蓮製糖工場エリア内には計3台の機関車があり、そのうち2台は日立の機関車、1台は北晟(ほくせい)の機関車です。
現在屋外に展示されているのはナンバー17のディーゼル機関車です。
トラックの後部には通常、木製又は鉄製の有蓋車が積まれています。工場エリアの有蓋車は、製糖工場の構内線(工場内線)で砂糖の原材料を運搬・保管するために使用されます。 主に砂糖製品包装工場から砂糖倉庫へ袋詰めされた砂糖を輸送するためです。 悪天候の場合でも、有蓋車は四方を密閉しているため雨や日差しから守ることができます。 また、砂糖を外地に輸送する場合は台湾鉄道や公道を利用して輸送する必要があります。
ディーゼル機関車の整備記録から、花蓮工場のディーゼル機関車は、民国81年(1992年)の新営工場の保管期間に、台南新営から花蓮工場に輸送されたことが分かっています。
民国 86年(1997年)7月以前は平均して半年に1度の点検が行われていましたが、86年7月以降は、車齢の増加による老朽化に伴い、月に1度、車軸・ボディ・電器各部・エンジン本体及び伝動部・制動部・充電システム・スターターシステム・ラジエーターシステム・動力伝達システム・燃料システム・潤滑システム・トルクコンバーター・ワイパー・ブレーキシステムの点検が行われています。
必要な修理内容は、基本的な構造部品のメンテナンスに加え、摩耗部品交換・破損部品交換・注油・腐食部品交換・疲労亀裂の入ったパイプの補修溶接・緩み調整・汚れ交換・ショートしたコイル交換などです。現在、他2つのディーゼル機関車は完全な状態で機関車車庫に保管されています。
糖鉄機関車と車両-1:機関車
1,25,21
更新日期:7/2/2025 12:40:13 AM