寄生蜂飼育センターは1972年に東棟、1988年に西棟が建築され、1984年に正式に養蜂センターとして設立されました。平屋建て形式で鉄筋コンクリート構造の建築となっています。
寄生蜂飼育センターでは、主に赤眼卵寄生蜂を育成しています。台湾糖業株式会社(以下 台湾糖業)は、第二次世界大戦後に、赤眼卵寄生蜂の大量繁殖の研究・実験を開始し、1970年にはサトウキビ害虫防除に応用し始めました。
赤眼卵寄生蜂を育成するにあたって、まずは玄米を飼料とする米蛾が産んだ卵を、赤眼卵寄生蜂に餌として与え、蜂シートを生産します。
赤眼卵寄生蜂は、サトウキビのズイムシ害虫防除に効果があり、農薬の使用量や環境汚染を大幅に減らし、環境保全に貢献しています。
また、花蓮製糖工場では、1983年から、トウモロコシのズイムシ害虫防除にこの方法を使用することを推進しており、専門的な管理により、高品質な赤眼卵寄生蜂を育成しています。
このほか、既存事業に加え、観光製糖工場の変貌に伴い、差別化された特色ある観光商品を創り出しています。
寄生蜂飼育センター
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更新日期:7/2/2025 12:40:13 AM